朝日レガッタ

朝日レガッタが、5/2〜5/5に琵琶湖漕艇場で開催されました。瀬田漕艇倶楽部からは10クルーが出漕し、高校女子1×の玉川由紀選手と成年女子1×の徳永由美選手が優勝を飾りました。

結果は以下の通りです。

高校女子シングルスカル決勝

玉川選手

1 堀端(熊本学園付高) 2着 3分53秒77
2 林(松江北高) 5着 4分09秒61
3 稲田(米子東高) 4着 4分06秒75
4 大江(米子南高) 6着 4分09秒86
5 曽我(今治西高) 3着 4分00秒40
6 玉川(瀬田漕艇ク) 1着 3分53秒25

玉川選手は、今大会の招待選手で今春の高校選抜大会を制している堀端選手(熊本学園大附)との一騎打ち。予選、準決勝タイムとも玉川が上回っていたものの、実戦では未勝利の相手です。決勝はスタートで玉川が半艇身リードし、その差のままレースは展開。終盤も激しく競り合いながらゴールにもつれ込みましたが0.5秒差で玉川の優勝。

成年女子シングルスカル決勝

徳永選手

1 米山(大垣共立銀行B) 6着 4分03秒56
2 肥田(大垣共立銀行C) 4着 3分59秒58
3 黄瀬(瀬田漕艇ク) 3着 3分59秒34
4 徳永(瀬田漕艇ク) 1着 3分55秒06
5 中野(関西学院大) 2着 3分56秒40
6 高橋(愛媛大) 5着 4分01秒09

徳永選手と黄瀬選手が決勝に進出しました。徳永は決勝でも常にトップを快走。今春から社会人となり練習時間が減少したため,終盤のスタミナが心配されましたが中野(関西学院大)の追い上げも凌いで優勝。黄瀬は肥田選手(大垣共立銀行)との3位争いを何とか粘って制して3位入賞しました。

成年男子ダブルスカル決勝

和歌山RC

瀬田漕艇クラブA

1 日田市役所 1着 3分19秒92
2 立命館大艇友会 5着 3分27秒27
3 和歌山RC 2着 3分20秒25
4 島根選抜 6着 3分34秒84
5 瀬田漕艇クラブA 3着 3分21秒67
6 立命館大 4着 3分25秒04

和歌山R.C.は山本純也選手と岡崎祐司選手のペア。昨年までは瀬田ロー毎日練習組の主力メンバーでした。瀬田漕艇倶楽部Aは内田・近藤ダブル。決勝レースでは500mをこの2艇に日田市役所(林・今泉)を加えた3艇が横一線で通過。その後和歌山R.C.が抜け出しそのままゴールすると思われましたが、ラスト20mで日田市役所が逆転して優勝しました。瀬田漕艇倶楽部は500m過ぎでの失速を挽回できず3位。

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