瀬田漕艇倶楽部安全規則
- 1. 航行規則を遵守する。
漕艇場は左側通行で岸から1・2・3レーンはスタートからゴール方向(順行)、4・5・6レーンはゴールからスタート方向(逆行)。
舵手のいない艇は順行逆行のすれ違う3,4レーンは使用しない。
夏期混雑時(7月20日~8月31日)別途航行ルールあり。
- 2. 出艇記録(白板)を必ず書く。
- 3. 救命具を艇に積む。
- 4. 日の出前、日の入り後は船首・船尾に照明を付ける。
- 5. 放流量の通知をする。
- 6. 洗堰放流量が300トン以上の場合は石山寺港乗船場から下流は乗艇禁止。
全開放流時は乗艇禁止。但し、救助艇監視による琵琶湖での乗艇は可能とする。
また、全開放流時乗艇禁止の免除を行いたい者は、申請書を強化理事又は安全担当理事に提出し許可を得る。
- 7. 落雷時は乗艇禁止。乗艇中に落雷が来た時は、乗艇を中止して最寄りの船台に上げる。
- 8. 白波の立つラフコンディションの時は乗艇禁止。乗艇中に白波が立ち始めたら、乗艇を中止して最寄りの船台に上げる。
- 9. シングルスカルの乗艇許可について、必ず沈回復練習会を受講し、自力で回復出来る者のみとする。
但し、強化理事及び選手チームコーチが沈回復の力量がある者と認めた場合は上記練習会を免除する。
その場合は強化理事及びコーチは安全担当理事に報告のこと。
補助付きで沈回復が出来る者は練習地域及び時間を琵琶湖漕艇場の営業日・時間内及び漕艇場コース内のみと限定する。
しかし、シングルスカル2艇以上で並漕練習ができる場合は上記限定条件を解除する。
また、沈回復練習会は自分の力量のチェックとして積極的に受講のこと。
- 10.舵手なし艇乗艇時におけるステアリング担当者は、操舵技術だけでなく判断能力や空間認知能力がより必要であることから認定を受けた者だけが担当できることとする。
認定については安全担当理事へ申請、認定を受けること。
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