僕が瀬田ローに入った理由

加納 慶達

初めて瀬田ローに来たのは、去年の11月でした。その時は大学の先輩である近藤さんに面倒を見てもらいました。瀬田ローと大学のボート部でいろいろと違うところがあって刺激を受けたのを憶えています。再び大学に戻って1年間漕いで、今年の9月からまた瀬田ローの練習に参加していましたが、ついに決心して入会することにしました。スカルで上を目指すなら、大学よりも瀬田ローの方が良いと思ったからです。瀬田ローには素晴らしいコーチがいるし、いい練習相手もいます。艇や道具の大切さを知ることもできました。それに目標の高い人が多く、すごく居心地がいいです。みんなで仕事を分担してクラブを支えているというのは、大学のボート部と共通しているものがあり、自分もできる限りお手伝いしたいと思っています。また、大学ボート部も自分の考えをとてもよく理解してくれていて、艇やオールをはじめ、食事など様々な面でバックアップしてもらっています。こんなにいい環境でボートができることに本当に感謝しながら毎日練習に励んでいます。最近はだんだんと漕ぐ量が増えてきて、しんどさも増していますが、全然嫌ではなく、むしろとても練習が楽しいです。来年の自分の目標はU-23です。それが終わったら、今度は大学に戻り、対抗8+でインカレメダルを目指すつもりです。二つの団体に所属するのはかなり大変ですし、少し中途半端な感じですが、自分にとって最善の道を選んだと思っています。これからよろしくお願いします。

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