〜4/9大阪シティレガッタでデビューしてみました〜

東 典子

こんにちは、スカル教室いつまでたっても初心者の東です。(アズマではなくヒガシですよ)ろくに練習もしていないのになぜか大阪シティレガッタにKFで出ることになりました。おまけに混成チームではなく男子チームで。名付けて瀬田ロー40‘s(とりあえず40代の中年を集めてみましたという感じ)

メンバーはCOXキャプテン柴田さん、S太田さん、3番鵜瀬さん、2番山本さん、B私。鵜瀬さんと私はデビュー戦ということで不安いっぱい。結局メンバー全員そろって練習できたのが前日の土曜日でした。

レース当日は天気も良く桜満開!絶好のお花見日和!じゃなくてレース日和。受付け、着替えをすませ開会式が済んだらすぐに船台へ。スタート地点までゆっくり移動。

スターターの「アテンション・・・」という声にバカな私は、「あれれ???柴田さんが掛け声かけるんじゃなかったんだ」と思ううちにスタート。一本、二本、三本・・・隣のレーンのCOXがすでにわたしの横を通りすぎていきました。多分C柴田さんが「リラックスしていこう」とか「あげていこう」とか声かけてくれていたはずなのですが、全く耳に入っていませんでした。足で漕ぐとか、力を抜くとかそんなこと考える余裕もなく200M付近で急に艇速とみんなの動きがにぶくなり、息があがるわけでもないのに体が動かない。他の2チームはとっくに横目では見えず、ひたすらゴールを目指しました。視界にはいるのは何か叫びながら横を通る審判艇。

結果は・・・。そう簡単に勝てるはずもなく3チーム中3位。400mのレースなのに2位とは10秒も離されて。

表彰では「わ〜い3位入賞だ〜」とみんなで大はしゃぎ。

帰りに梅田でしゃぶしゃぶをバカ食いしているときのバカ夫婦の会話
突然、夫 「あれ、作戦かと思ったわ」
私 「何がよ?」
夫 「スタート直後控えて鼻差で最後差しきるのかななんていう」
私 「アホか!デビュー戦でそんな武豊(競馬の騎手です)みたいな真似できるか」
夫 「そうだよね〜、あっという間においてかれちゃったもんね。スタート地点に移動するときはスムーズに漕げてたのにね、返し馬のとき良く見える馬っているよね」
だいいち競馬じゃないし。鼻差とか、返し馬って。

最後に、私を誘ってくださったキャプテン、一緒に練習してくれた皆さん、応援してくださった皆さん(家族も含めて)ありがとうございました。本当に楽しかったです。 選手チームや練習にきている若い学生のみんないつもかまってくれてありがとう。 ようやく一年過ぎました。みんなが声をかけてくれて毎週日曜日が楽しみです。 ちょっと瀬田ローから遠ざかっている人も日曜日のスカル教室に是非来てください。若いもんばっかりでおばさんは一人でちょっと寂しい。(あっおじさんは結構います) 9時からですよ〜!

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