マシンローイング大会参戦記

大迫 洋行

アダルトチーム、年齢不詳と言われております大迫です。1/20(日)は3年ぶりとなるマシンローイング大会に参加してきました。結果から申し上げます。悲惨、破産な結果でした…。人生最悪記録を更新…。アダルトチームの中でも平々凡々な記録です。本当にヤバイです。結果はWebで。(ここに書きたくないので…。)

12月の終わりより週末に何かしら起こり、練習に参加できておりませんでした。おまけに冬場は動かなければなかなか痩せない。(つまり少々太りました…。)そんな「悪」の要因が重なり(分かりやすく言えば自業自得)、最悪のタイムになったのだなぁ…と空しく納得していました。

そりゃそうですよね。ボートは努力が一番現れる競技なのに、練習せずいい結果が出るはずないですよね。シーズンが始まるまでにもう少し本腰入れていきます。冬場は測定も多くなってきますので、どれだけ成長したか数字で分かりますし、自分の頑張りが足りているか足りてないかよくよくチェックしようと思います。

さて、当日は体重計測係を行いながら準備し、本番を迎えたのですが、やはり緊張しますね。測定の直前は。ベストの状態にもっていこうとアップ、ストレッチをしている時はリラックスしているのですが、前の組が終わったら「来たー!」という気持ちになり、一気に心拍上昇です。スタートを待つ時は尚更。やはり皆さん同じでしょうか…。

前の画面に”Attention” ”Row”の文字が出て漕ぎ始めました。500mで既に画面では大きな遅れ。1’47くらいだったと思いますが…。疲労はそれほどないのに、足が何か動かない。力も出ない。そのまま漕ぎ続けて1,000mにたどり着いた頃、完全に画面から消え去りました。(泣)そこからが落ちていく一方でした。(練習不足の象徴です)ラスト500mを切った時に上げに行ったら、疲労はあまりなく上げていけたのですが、上がった数値がショボイ…。私がラストスパートに入ってすぐ1位がゴールインしました。他の選手が次々にゴールし、私の艇が画面に出てきた時、とても悲しかったです。「あぁ、別の意味で注目されてる」と。そして漕ぎ終わって自分のタイムを見て愕然。「こんな現実認めない!」と思いたくなりましたが、上記したように「自業自得」と思えたことがまだ救いであったのではないかと思います。(人間逃げたり、諦めたりしたら終わりですしね。)

レース後はまた持ち場(体重)測定係に戻りました。持ち場に戻ればピーク時には「疲れた」というヒマもないくらい人が来ます。団体で計測に来た時が一番忙しかったですね。(長蛇の列になることも…。)しかし、中さんとのコンビネーションで手際よく裁いていったかな!?と自画自賛です。 会報上で恐縮ですが、来年体重計測係を担当される方へ。団体(特に高校生)が来れば.com(どっと混む)です。その時にいかにテンポよくやるかがキーです。団体が来なければ大半は普通に裁けます。混雑時にうまく2ライン起動させていってください。

全レース終了後は後片付けです。後片付け終了は当初「8時」と聞いていたのでいつ終わるか不安でしたが、案外早く4時頃終わりました。みんなの協力ってすごいなぁ…、みんなでやれば一瞬で終わるんやなぁ…と片付いた体育館を見て感心して東レの体育館を後にしました。(単に道が空いていただけ!?と言う説もありますが…。)

片付け途中の”珍事件”もありました。エルゴを東レの寮に運んだ際、バレーボール大山加奈が練習している!?ジムを見た後、高校生の廣瀬が帰り際に「大山加奈選手の部屋どこっすか〜?」と発言していました。するとみんなより「部屋見つけてどないすんねん!」と突っ込みの嵐。

瀬田ロー主催のこのようなイベントに皆さんが集まれば自然と笑いのネタが出来るなと思います。今後もっと色んな笑いのネタができるよう多くの人がクラブハウスに顔を出し、活気、笑いのある瀬田ローを作っていきたいですね。

この文書の情報