世界選手権より引用
M8+ アメリカ(金メダル)
- DanBerry
-
- このボートにどれくらい乗っているの?
- 「8月3日からトレーニングしているよ。エイトに集中していて、今シーズンの80%はエイトだったよ。日本での開催は良かったんじゃないかな。コンディションも良かったし、何よりも日本の人々がやさしくて良かったよ。」
- このクルーで北京も目指すの?
- 「うちのクルーにはイギリスのオックスフォードに通っている選手もいるからそれは少し難しいかな。でも、全員がオリンピック選手になる素質を持っていると思うよ。」
LM4− アイルランド(銀メダル)
- TimmyHarnedy
-
- このボートにどれくらい乗っているの?
- 「2〜3ヶ月かな。岐阜に来てようやく良くなって来たよ。」
- トレーニングは厳しいの?
- 「毎日2〜3部練しているよ。さすがに月曜だけは1部練にする時が多いけど。」
- 一日中練習しているの?
- 「まさか。僕は大学でロシア語と経営学を学んでいるし、Eugeneは土木技師で、Richardは建築家、Paulは大学で法律を学んでいるよ。みんなで北京に行きたいと思っている。」
W4× ロシア(銅メダル)
- Irina Fedotova
-
- このボートにどれくらい乗っているの?
- 「3人は9〜10年一緒に漕いでいるわ。もう1人は毎年代わっているかな。みんな軍隊のスポーツクラブに所属しているのよ。」
- なにがボートを続けさせているの?
- 「ボートを愛しているの。とても美しいから。ボート漕ぎは他のスポーツ選手と違って、チームスプリントというものを知っているでしょ。とりあえず4歳の息子が待つ家に早く帰りたいわ。」
M4× ポーランド(金メダル)
- Marek Kolbowicz
-
- このボートにどれくらい乗っているの?
- 「1年。でも僕とAdamは7年間一緒に漕いでいるよ。僕達は3つのメダルを持っているけど、今日で4つ目。しかも金色!アテネは0.07秒差でメダルを逃していただけに今回の結果はとても嬉しいよ。」
- レースはどうだった?
- 「とても速かったよ。皆が勝ちたかったし、予選では、スロベニア、エストニア、チェコとのタイム差が2秒以内だったしね。」「日本まで来るのはとても遠かったけど良かったと思う。岐阜に入るまでは美濃加茂にいたんだけど、皆やさしくて、なによりもご飯が最高だった。岐阜に来たことで、新しい国の新しい文化に触れることが出来てとても勉強になったよ。」
W8+ オーストラリア(金メダル)
- Selby Smith-Robyn
-
「もっとスタートで出れていたら2秒はタイムを縮められた。」
- ルツェルン(ワールドカップ第3戦)にはエントリーしてなかったけど、何かあったの?
- 「最初の2戦は出場したけど、ルツェルンに出て、オーストラリアに帰って、日本へ行くのは時間的に無理があったからよ。でもおかげで充分準備が出来たので良かったわ。」
LW2× ドイツ(金メダル)
- Daniela Reimaer
- 「最後まできついレースだったから、勝てたことは凄いわ。最後の最後で最高の足蹴りを入れたときに勝利を確信したの。」
LM4− フランス(金メダル)
- Jean Christophe Bette
-
- シドニー以来低迷していたようだけど、どうやって復活したの?
- 「まずはモチベーションを持ち続けることかな?今シーズンは新しいコーチの下、新しいメンバーでスタートし、最初から最後まで上手くいった。ほんとうに素晴らしい。」
- この結果に驚いている?
- 「そんなことないよ。今回は勝てると信じていたから。でも本当のところ、今シーズンの初めはこんなに早くこのレベルに達することが出来るなんて思ってもいなかったよ。」
- 君は奥さんのパフォーマンスを引き上げていると思う?(妻はCarolineFreslonBtte(LW4×))
- 「もちろん。僕らはお互いの漕ぎを確認し合っているんだよ。今回の彼女の結果は少し残念だったけど、よく頑張ったと言ってあげたいな。」
LM2× デンマーク(銀メダル)
- Mads Rasmussen
- 「本当に厳しいレースだったよ。準決勝のタイムからハンガリーとの激しいレースになると思っていた。今回はずっと波をブレード叩いてしまっていて、リズムを崩してしまい、ラストスパートでもいつもの艇速を出すことが出来なかった・・・」
LM2- デンマーク(金メダル)
- Thomas Ebert
-
「そうだよ。今回で僕達は引退する。これが正真正銘最後の試合だ。最後だからこそ僕達にとっては重要な試合だったんだ。」
- 今後もボートと関わっていくの?
- 「とりあえずコーチになるつもりはない。そんな忍耐力がないしね。でも何らかの形で関わっていけたら良いなとは思っている。」
- BoHellebreg
- 「娘と妻とのんびりしたいよ。」
LM2- チリ(銀メダル)
- Manuel Cerda Silva
-
「イタリアに勝つのは難しいと思っていた。なんと言っても五輪チャンピオンだしね。ほんといいレースが出来たよ。」
- 北京は目指しているの?
- 「そうだね。北京を目指すつもり。」
M4- オランダ(銀メダル)
- 今後もフォアでいくの?それともエイト?
-
- Gijs Vermenulen
- 「12〜15人の選手がいて、北京のエイトを中心に全てが進んでいるけど、フォアを組んで状態を確認することが多いよ。」
- フォアとエイトの両方に出ることは考えていないの?
- 「考えていない。アメリカがどうなった見てごらんよ。」
- このクルーでどれくらい漕いでいるの?
-
- Jan-Willem Gabriels
- 「イートンのワールドカップの1週間前から。予選と準決勝では良い漕ぎが出来た。でもこのレベルのレースで勝つなら最高の漕ぎをしなければならないんだ。」
- MatthijsVelle「今日はスタートの500mがきつかった。今後もこのメンバーで漕げたら、きっと金メダルを取れるよ。」
M4- カナダ(銅メダル)
- Peter Dembicki
- 「今日は予想以上の出来だった。」
- このクルーでどれくらい漕いでいるの?
-
- Rob Weitemeyer
- 「6週間。本番まで1日3部練を続けてきたよ。」
- Andrew Ireland
- 「このクルーの雰囲気はやる気に満ちていて、仲も良かった。」
- このクルーの年齢差は?
- 「20歳から24歳までいるよ。」
- 何がボートを続けさせているの?
-
- RobWeitemeyer
- 「太ってしまうのが怖いから。」
M2- ニュージーランド(金メダル)
- 3戦3勝の秘訣は?
-
- Nathan Twaddle
- 「秘密なんてないよ。厳しい練習だけ。突然舞い降りた成功ではなく、長年積み上げてきたトレーニングの結果だよ。」
- クルーはどうやって決めたの?
- 「3月に何回もシートレースをしたんだよ。」
W1× ベラルーシ(金メダル)
- Ekaterina Karsten
-
- なぜこんなに長い間続けられるの?
- 「ずっとボートを漕ぎ続けているから、ボートのない生活は想像できないわ。この事実がモチベーションになっていると思うの。FISAがメダルのサイズを変更してから、サイズの大きくなった金メダルを手に入れてなかったことも、1つの理由かな。コーチをしていることも重要よ。」
- 今シーズンは楽なレースだったようだけど?
- 「どうかな?2003年から新しいコーチに変わってから技術を見直したの。今までと違ったトレーニングをやっているわ。」
- 7歳の娘の、世界チャンピオンとしての母への接し方や、ボートへの接し方はどうなの?
- 「アテネで金メダルを逃した時、あの子は怒っていたわ。でもすぐに、メダルではなくレースの内容が大事であることを理解してくれたの」
- 娘にはスポーツをさせたい?
- 「もちろん。スポーツはとても大事よ。どのスポーツをするかは本人に決めさせるけど。ベラルーシではボートはそれほどメジャーでないけどね。」
W1× アメリカ(銅メダル)
- Michelle Guerette
-
- アテネではクオドだったけど、なぜ今回はシングルなの?
- 「あれから僕達はバラバラになって、僕はボストンへ行って激しいトレーニングを続けたんだよ。そして、エルゴで良いタイムを出して、テストで勝ったんだ。この時、シングルに挑戦することを決めたんだ。まだまだこれからだけど、とても面白いよ。」
LW1× スペイン(銅メダル)
- Teresa Mas de Xaxars Rivero
-
- レースはどうだった?
- 「逆風の中ハイレートをキープするのがとても大変だったわ。」
- 結果には満足?
- 「そうね。でも、もっと強くなりたいわ。2002年の世界選手権も3位だったし、今日も3位・・・」
- 天気はどうだった?
- 「最初の週は川の流れが危険で、陸上で練習していたわ。」
Copyright (C) 2005 Seta Rowing Club. All Rights Reserved. (お問い合わせ)